工藤浩司オピニオン 公式ブログ


世界を飛び回る日本人   工藤浩司のオピニオン  
by kudo_koji_blog
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≪PROFILE≫
工藤 浩司 (くどう こうじ)
1971年青森県十和田市生まれ。

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<   2012年 12月 ( 2 )   > この月の画像一覧


2歳の子供に体罰をする人たち

私と妻の子育ても、山あり谷ありではあるが、2年が過ぎた。

自分の感想は「ああ、もうそんなに経ったのか?」という気持ちだ。

最初の数ヶ月は「もう少し寝たい」「明日は少しは長く寝てくれるかな」などと考えながらの毎日だった。少しでも長く寝てくれると、こちらも眠ることができる。でも、2~3時間ごとに起きてしまう、子供はそうはいかない。

結局、子供が長く寝るようになったのは、断乳してからだった。子供が1歳のとき、妻が、病気になり点滴をしなければならなくなり、授乳は無理になった。1年で断乳するのは少し早い気もしたが、いずれは断乳しなければならないのだから、それを期に断乳した。息子は3日間がんばった。それから、よく眠るようになった。

今、気がつくと、身体は以前より休めるようになったが、他の部分で手がかかるようになった。

2歳の子供は「魔の2歳」と呼ばれ、手がかかる。というか、手がつけられなくなるときがある。

これは自我の芽生えなのだが、自分の目の前で、他の人に迷惑がかかるようになるので、なかなか見過ごすわけにもいかなくなる。かといって、言い聞かせようにも言葉はあまり通じない。

2歳ぐらいの育児についての意見を見ると、軽い体罰をする人が多いのに驚いた。子供をコントロール(支配)したい親からすれば、手っ取り早い方法なのだろう。

しかし、自分が親になって考えてみると、体罰したところで、その行為をやめるかもしれないが、それは分別をわきまえているのではなくて、ただ単に、親を恐れているだけである。しかも、相手を叩いてもいいというような感覚を親から受け継ぐことになる。

親の役目は恐れられることだろうか。子供にとっては親は唯一の安心する相手だ。体罰をするのは短期的には効果はでるかもしれないが、長期的には問題が出るかもしれない。
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by kudo_koji_blog | 2012-12-03 22:16 | 社会

英検1級ぐらいの実力について

以前、上司の名前で勝手に英語のメールをどんどん送っている人に会ったことがある。

どういうことかというと、その人は日本人なのだが、上司である(欧米人)の名前で、勝手にメールを送信してしまっていた。その上司からは、二度と送信しないようにと注意されたらしい。

このケースで、問題は二つ。

1、上司の許可なしで、そのメールを送ったこと。

これは別に欧米人に限らず、了解もないのに、このようなことをするのはルール違反だ。事前に許可をもらっているのであればよいが、そうでなければ送る前に確認するのが、当然だ。

2、その内容で、メールを送ると、送信者の知性が疑われる。

ここは気をつけなければならないが、その上司が恐れたのはこちらの点もあるだろう。

気をつけてその人を見てみると、英検1級の保持者だった。

英検1級。現在、日本であれば英語の資格のもっとも高いもののひとつだろう。だから、その人は自分が優れているものだと誤解してしまった。そこが問題だった。客観性がなくなっていたのだろう。

ここ数年、気づいたのだが、TOEIC900点とか、英検1級ぐらいのレベルは非常に微妙だ。そのレベルの人は自分の実力の客観性がない。ある種の自信が芽生えている時期なのだ。それもそうだ、国内最高のランクにいると位置づけられているのだから。

ふと、気がつくと、私もそうだったような気がする。自分の書いたものが恥ずかしくなかった時期があった。話すと書くとにかかわらず、ガンガンとコミュニケーションをしていた気がする。その時期は必要だ。

だが、私は、今は、とても恥ずかしいと思うことがある。1年前のものが読めない。「ああ書けばよかった」「なんで、こんな表現を使わないんだ」「この人はうまい表現を使うなあ。今の自分にはできないな」といった具合だ。ある種の客観性が生まれてくる。

山はまだまだ高い。自信も結構。だけど、精進することは怠ってはならないということだと思う。私も早くもっと別の景色を見たいと思っている毎日だ。
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by kudo_koji_blog | 2012-12-02 01:11 | 英語