工藤浩司オピニオン 公式ブログ


世界を飛び回る日本人   工藤浩司のオピニオン  
by kudo_koji_blog
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≪PROFILE≫
工藤 浩司 (くどう こうじ)
1971年青森県十和田市生まれ。

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<   2008年 06月 ( 4 )   > この月の画像一覧


「英語支配の構造」津田幸男著 

私はある時期から英語に価値をおかなくなった。いつからかわからないが、英語が使えることよりも、大切なことがあるという感覚が自分の中に芽生えたからだ。

海外で生活していると、面白い奴、学ぶことができる奴という類の人間は、英語がうまいとは限らない。そうでない場合も多い。そういう人を発見をするのも楽しみの一つである。

そんなことを日本で主張すると、誰も耳を傾けてはもらえない。なぜか、多くの人は英語という言語に劣等感があるからである。だからこそ、「だって英語ができたほうがいいじゃないか」というような反論をしてくる。

問題はそこではない。言語ができてもできなくても、そこに劣等感をかかえ、言語ができるようになればそこに優越感を覚える人たち。そこが、問題だ。言語に価値の優劣はないはずなのだ。

ここで、紹介する「英語支配の構造」はいかに日本人の日常生活が、英語という言語にあやつられているかを証明する。

この本を読んで思いあたるところがあれば、まだ、全うな感覚が残っている証拠である。この本を読んで意味がわからないとすれば、英語という言語がもつ力に支配されてしまっている可能性も大きい。

外国にいる人、外国語を使っている人、外国語を学習する人には薦めたい本だ。
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by kudo_koji_blog | 2008-06-25 21:11 | おすすめ

長続きさせるコツ 2

前回、長続きさせるコツは、ほどよい基準で自分を判断し、アメとムチを与えること、というように書いた。

ここまでは前回説明したとおり。

そこで、問題になっていくのは、自分だけがアメとムチを与えるわけではない、ということだ。自分だけであれば、何かがうまくいったときに、「今回はうまくいった。ご褒美に、おいしいご飯でもt食べに行くか」などということで、足りる。

ご飯、旅行、映画、好きなものを買ったり、するのもよい。少しでも、自分にご褒美を与える習慣を持ってほしい。それが、明日のやる気につながるからだ。

ところが、これはそうもうまくいかない。問題は周りの人間ということになる。

第一は、家族。パートナーも含めて、家族は期待が大きい。だからこそ、必要以上に、ハードルを高くしてしまったり、時には、たいしたことをしてもいないのに、ほめすぎてしまう。家族はあなたのレベルと希望を正確に判断しなければならない。

第二は、友人。友人もあなたに期待をする。あなたのためを思って発言してくる場合もあるし、自分の思いで勝手に発言してしまう場合もある。必要以上にハードルが高く、いつまでたっても、褒めてもらえなかったりすることもある。逆に、簡単に褒めてもらって、傷をなめあっているだけということもある。

第三は、そのほかの人々。他人はあなたに期待をしないが、自分勝手に判断をして、評価してくるだろう。そういう人が多ければ多いほど、あなたは他人の犠牲になる。

私は個人的には、第三のレベルの人はあまり作らない。自分のことなど考えていないのだから、そういう人たちの意見を気にするのは愚の骨頂ということだ。

結果として言えることは、できるだけ、自分の判断基準をあいてに知ってもらうということが必要である。家族、友人・・・そういう人たちに自分の判断基準をアピールしよう。

とは言っても、家族や友人にそれが無理であれば、判断されない関係をつくるのも一案ではある。「~については自分の好きなペースでやっているから、長い目で見てほしい」などと言えば、家族や仲のよい友人であれば理解してくれるだろう。
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by kudo_koji_blog | 2008-06-17 12:16 | 人生

長続きをさせるコツ

先日、長続きをさせるコツを心理学の観点から書いていたエッセイを読んだ。とても興味深かったので、まとめてみたい。

物事を長続きするコツは基本的にはアメとムチの法則が妥当するという。それはすなわち、成功すれば報酬を与え、失敗すれば、罰があるというもの。

一見簡単に見える。だが、そうではない。上の法則には大切な条件がつく。「適度なゴールによって判断される」ということだ。

たとえば、子供が試験で、90点を取ったとする。そのときに、親が「すごいねえ。よくやった、お前は。今度何か好きなものを買ってやろう」と言えば、いい。

ところが、せっかく、90点を取っても、「近所の○○ちゃんは、95点だったそうよ。お前は何をやっているの」と言えば、この行動の「アメ」が働かなくなる。

つまり、うまくちょうどいいところに基準がなければ、ハードルが高すぎて、「アメ」の効果が働かなくなり、逆に、自己不安に陥ってしまうという。

別の例もある。毎回、95点をとっていた人が、90点のテストで、自分に「アメ」を与えてしまう。これもよくない。なぜなら、プラスの方向に行動していないからだ。これでは、後ろ向きの行為を支持してしまうことになる。

自分の興味が長く続かなくなることはよくあることだ。そういうときは、適当なところに目標があって、しっかりと「アメとムチ」を自分に与えているか、をチェックしてみるといいかもしれない。意外に、惰性になってしまっている自分に気づくはずだ。
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by kudo_koji_blog | 2008-06-16 12:31 | 人生

オバマ候補の一時的勝利と大統領選の行方

今日、バラック・オバマ候補者が民主党の指名争いで、勝利宣言をした。数週間前から、ある程度予測できたとはいえ、かなりの苦戦だっと言える。

その理由はヒラリー・クリントン氏の極端なまでの頑固さで、党内で最後の最後まで、指名争いになってしまったことだ。それによって、指名争いの結末が遅れてしまった。

個人的にはバラック・オバマが大統領選で勝つと予測しているのであるが、ヒラリーの頑固さによって、オバマは苦戦をさらに強いられることになろう。民主党をここまで分裂させてしまったヒラリーの影響は大きい。

ヒラリーは指名争いに負けて、副大統領の席の獲得に、目的を移行させたようだ。私がオバマであれば、大統領になったら、ヒラリーを副大統領には指名しないだろう。ここまでの内部対立をみれば、ホワイトハウス内での争いがどういうものになるかは、予測できるからだ。

ヒラリーはもう少し早く手を引くべきだった。その際に、オバマをうまく応援する方向に回れば、副大統領の席も夢ではなかったはずだ。

現実には、オバマの大統領の可能性も薄くなり、自分の副大統領の可能性もなきものにしてしまった。ヒラリーの頑固さや、指名争いの相手への攻撃は、今後の彼女の政治生命を危ういものとしてしまっただろう。

オバマが大統領になって、誰を副大統領に選ぶかはとても気になるところだ。敵であるクリントンを完全に葬りさるか、それとも、あえて、身近なところにおいて、動けなくするかは、オバマの政治手腕と器量が問われるところであろう。
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by kudo_koji_blog | 2008-06-04 21:46 | 国際