工藤浩司オピニオン 公式ブログ


世界を飛び回る日本人   工藤浩司のオピニオン  
by kudo_koji_blog
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≪PROFILE≫
工藤 浩司 (くどう こうじ)
1971年青森県十和田市生まれ。

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<   2008年 04月 ( 3 )   > この月の画像一覧


井上康生選手に思う・・・こだわりの弱みと強み


2008年4月29日に開かれた全日本柔道選手権で、井上康生選手が準々決勝で一本負けを喫した。国際大会でオリンピックの代表に漏れ、最後の望みを託しての勝負だったが、井上選手の望みはかなわなかった。

井上選手はすでに大会前から、引退を決めていたという。この大会に勝っても、北京オリンピックの後に引退すると。

29歳。確かに、現役選手としては回復力、スタミナなど、衰えを感ぜずにはいられない年齢でもあろう。だが、そのあたり、もう少し決断するのを延ばしてもよかったのではないかと思う。

井上選手の早期に引退を決断した原因は、「こだわり」にあったように思う。「勝たなければならない」「一本勝ちせねばならない」「得意の内股で技を決めたい」・・・このようないわば理想主義は、力が出るというよい点もあるが、逆に、融通がきかないという大きな欠点もある。今回の井上選手の決断は融通がきかないという点に大きな原因があったように思う。

世間には二つのタイプのプロフェッショナルがいる。結果だけにこだわり、それが達成されなければいさぎよくその場を去るタイプ。もう一方は、結果にこだわらずプロセスを重視するタイプである。

前者は今回の井上選手である。鬼気迫る緊張感とプレッシャーに耐えながら、常に理想の状態を求めるタイプだ。そこには妥協を許さないものだけがもつ美しさがある。

後者はボクシングの辰吉丈一郎選手や今回、復帰したテニスの伊達君子選手があげられる。二人はいずれも、一般的には年齢的な「峠」を越えた選手かもしれないが、やり続けることに価値があり、そこに楽しさすら見出している感があり、応援せざるを得ない。そこには何よりも本人がそのスポーツを愛しているという暖かさがある。

井上選手には、勝っても負けても応援されるような柔道家であってほしい。一本勝ちを徹底的に目指す柔道は見ていてあれほど気持ちのよいものはない。ここで、理想の柔道家になれずに引退するよりも、自分がやりたい心の声にしたがってみてはどうだろうか。
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by kudo_koji_blog | 2008-04-30 11:50 | スポーツと武道

留学したいのですが英語に自信がない・・・という相談

Q 海外に留学したいのですが、英語力が、不十分だと思っています。どうしたらいいでしょうか?

A  私の意見ですが、真剣度が英語勉強のカギになります。つまり、どれだけ真剣になれるかどうかです。入学の許可が出た時点でGOするぐらいがちょうどよいと思います。あとは本人がどれだけ海外に出たときに真剣になえるかだと思います。

海外に出てみると、自分たちよりも驚くほど低い英語力でも卒業していく人はたくさんいます。完ぺき主義の日本人を多く見かけますが、結局勝負できないでいる人を多くみかけます。留学はいけるときにいっておかないと、あとで行きたくても行けない状況になることもあります。

私は海外で7年ほど過ごしましたが、行ける時期に行って本当によかったです。「あなたの英語力では止めた方がいい」などとも言われたこともありましたが(笑)、問題はありませんでした。PhD レベルでも私がすごいなと思えるのはほんの一握りというのが現状でした。それが現実なのです。

工藤浩司
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by kudo_koji_blog | 2008-04-22 20:48 | 相談室

英語力と国際感覚の違い

最近、英語力が高くて、国際感覚のない人を目にした。なるほど言語はうまい。だが、言語がうまくても、うまくコミュニケーションがとれない。フェアネスの意味がわからない。集団行動をして、自分がない。そんな人だ。

逆に、語学がうまくなくても、国際感覚のある人を知っている。こういうタイプはかなり珍しいのだが、確かにいる。言語など気にもしないが、相手への思いやりや、公平さ、そして、自分というものを分かっている。そして、自分の考えもしっかりと持っている。

どちらがいいのかはわからない。どちらが便利かもわからない。ただ、私が、一緒にメシを食いたいと思うのは後者のタイプなのは確かだ。

今一度、自分に国際感覚があるか、といてみたい。自分が、国を背負っているという意識は、気を緩めると、なくなってしまうほどもろいものだ。国際感覚は磨かないとさびてしまう。
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by kudo_koji_blog | 2008-04-08 21:24 | 英語