工藤浩司オピニオン 公式ブログ


世界を飛び回る日本人   工藤浩司のオピニオン  
by kudo_koji_blog
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≪PROFILE≫
工藤 浩司 (くどう こうじ)
1971年青森県十和田市生まれ。

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value (価値)とprice(値段)の違いがわかる人・わからない人

以前、知人の女性の誕生日のお祝いに、夫が料理をしたことがある。とは言っても、親子丼とサラダだから、たいしたものしかつくれなかったらしいのだが、その人はとても喜んだそうだ。

誕生日といえば、なにやら上品なレストランで上品な料理を食べることしか頭にない人は受け付けない話かもしれないが、本人がとても喜んだのだから、価値のある話だ。決して、値段では割り切れない話である。

こういう人をvalue(価値)がわかる人という。わからない人をprice(値段)でしかものをみない人という。

value (価値)がわかる人は、世間の値段競争に動じない。値段が高いものに飛びつかないし、値段が低くても大切にしたりする。大切なのは本人にとって大切かどうかだからだ。価値は個人によって違う。だから、押し付けることも、他人が判断することもできない。だからこそ、面白い。

一方、price(値段)でしか、物事を判断しない人も増えてきた。price(値段)はどこでも一定だ。世間で取引される一定の値段でものを見る。100円のものはそれ以上でも以下でもない。それが、値段でものを見る人の頭の構造である。

また、値段でものを見る人は、それ以上のものには嫉妬するし、それ以下のものは卑下をする。まるで、自分が何かに取り付かれているようだ。資本主義も一つの宗教だということかもしれない。

冒頭の夫婦の話はとてもいい話だ。価値を大切にしている人たちだと思う。

周りをみまわしてみてほしい。いいレストランで食事をして、それがすべてだと錯覚している人。いいモノをもって、それがすべてだと錯覚している人。いい給料をもらって、それがすべてだと思っている人。値段でしかモノをみない人の姿である。

値段を知ることは悪くはないのだが、それだけではいささかさびしい。人生においては、お金以外の価値を見出すことのほうがもっと大切なのだ。
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by kudo_koji_blog | 2008-02-25 07:13 | 社会
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